このブログは、株式市場の動きを観察しながら、その背景にある流れや考え方を記録しています。
日々の相場から「なぜそう動いたのか」を整理し、理解を深めていくためのメモです。

1.日々の相場チェック

日本株は反発できるのか?半導体安の先に見えてきた3つの注目ポイント【10月26日朝】

おはようございます。

新しい一週間が始まりました。

先週の日本株は、AI・半導体関連株を中心に売りが広がり、日経平均は2週連続の下落となりました。10月23日(金)の終値は62,693円。週間では約4%下落し、相場の雰囲気は大きく変わっています。

ただし、株価が下がったからといって、すべての銘柄が同じように弱いわけではありません。

米国市場では半導体株指数が小幅に反発した一方、NASDAQは下落しました。日本市場でも、指数の反発だけを見るのではなく、どの銘柄に買いが戻っているのかを見極める必要があります。

今朝は、先週の下落を振り返りながら、週明けの日本株で確認したいポイントを整理します。

まず押さえたい、先週の日本株

10月23日(金)の日経平均は62,693.16円で取引を終え、前日比214.68円安となりました。

この日は朝方に61,462.61円まで下落し、一時は前日終値から1,400円を超える下げを記録しました。その後は買い戻しが入り、下げ幅を縮小して終了しています。

大きく下げたあとに値を戻したことは事実ですが、前日比ではマイナスです。反発したことと、上昇相場に戻ったことは分けて考えたいところです。

また、先週の日経平均は週間で約4%下落しました。TOPIXも週間で約2.5%下落しており、半導体関連だけでなく、市場全体にも弱さが見られました。

ここで重要なのは、指数がどれだけ下がったかだけではありません。下落の原因と、次に買いが戻る銘柄を見つけることです。

米国市場から見える、半導体株の現在地

週末の米国市場では、NASDAQ総合指数が0.21%下落した一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は0.44%上昇しました。

半導体株には小幅な反発が見られたものの、NASDAQ全体は下落しており、ハイテク株すべてに買いが戻ったわけではありません。

先週は、AI関連企業の資金調達をめぐる不透明感や、半導体関連企業の決算を受けた売りが相場を揺さぶりました。成長への期待が大きい分野だからこそ、投資家が将来の収益や投資負担を慎重に見直す場面では、株価が大きく動くことがあります。

今日の日本市場では、米国の半導体株指数が反発したことが支えになるかを確認したいところです。

ただし、SOXが上昇したという理由だけで、日本の半導体株も一斉に上がるとは限りません。アドバンテストや東京エレクトロンなどの主力株が実際に買われているか、個別に見ていく必要があります。

今日の注目ポイントは、この3つ

1.半導体・AI関連株に買いが戻るか

まず注目したいのは、アドバンテスト、東京エレクトロン、SCREEN、KOKUSAI ELECTRIC、TOWA、ローツェなどです。

先週は半導体関連株への売りが日経平均を押し下げる大きな要因となりました。今日は、寄り付き後に売りが一巡するのか、それとも戻り売りが続くのかが焦点になります。

株価が大きく下がった銘柄には反発を期待したくなりますが、下落したという理由だけで買うのは危険です。

5分足で26MAを回復し、その上を維持できるか。反発時に出来高が増えているか。こうした条件を確認してから判断したいところです。

2.電線・通信関連は相対的な強さを保てるか

次に見たいのが、フジクラ、古河電工、住友電工、SWCCなどの電線・通信関連です。

AIやデータセンターの拡大には、通信インフラや電力設備も欠かせません。そのため、半導体関連株とは別の視点からも注目したい分野です。

ただし、長期的な成長テーマがあるからといって、短期的な下落を免れるわけではありません。

日経平均が弱いなかでも下げ幅が小さいのか、反発時に買いが集まるのか。市場全体と比較しながら、相対的に強い銘柄を探します。

3.電力設備・空調関連に買いが入るか

日立、三菱電機、富士電機、ダイキン、ダイダンなども監視対象です。

データセンターの整備には、電力供給や冷却設備が必要になります。こうした分野は、AI関連投資を支える周辺テーマとしても注目されています。

一方で、原油高や原材料費の変動は、企業によって利益への影響が異なります。

テーマの名前だけで判断せず、株価と出来高を確認し、実際に買いが入っている銘柄を見極めたいところです。

原油高と金利にも注意したい

株式市場を見るうえでは、半導体株だけでなく、原油価格や米国の金利も確認しておきたい材料です。

先週末には原油価格が高値圏で取引を終えました。原油高が続けば、資源関連企業には追い風となる可能性がある一方、燃料や原材料を多く使う企業にはコスト負担となる場合があります。

また、米国の金利が高い水準で推移すると、将来の成長への期待が株価に織り込まれやすい銘柄には逆風となることがあります。

もっとも、原油高や金利上昇の影響は企業ごとに異なります。市場全体のニュースを確認しつつ、個別株の値動きと合わせて考えることが大切です。

私が今日、売買前に確認すること

値動きが荒い相場では、予想だけで売買するのではなく、実際の値動きから判断することを重視します。

確認するのは、いつもの5分足26MA、出来高、RSI・RCI(9)です。

  • 株価が5分足26MAを回復し、その上で維持できているか
  • 反発時に出来高が増えているか
  • RSI・RCI(9)に反転の兆しが見られるか
  • 日経平均やTOPIXと比較して、狙う銘柄に強さがあるか
  • エントリー前に損切り位置を決められているか

RSIやRCIは、あくまでも判断を補助するための指標です。指標が売られ過ぎを示しているからといって、すぐに株価が反発するとは限りません。

条件が揃わないときは、無理にエントリーしないことも大切です。

まとめ:今週は「反発したか」より「買いが続くか」を見る

先週の日本株は、AI・半導体関連株への売りを中心に大きく下落しました。週末には米国のSOXが小幅反発しましたが、NASDAQは下落しており、全面的に安心できる状況ではありません。

今日の日本市場では、半導体株に買いが戻るかだけでなく、電線・通信、電力設備・空調関連にも買いが広がるかを確認したいところです。

大切なのは、寄り付き直後の反発だけで底打ちと判断しないことです。買いが続いているのか、出来高を伴っているのか、そして5分足26MAの上を維持できているのかを見極めます。

下がったから買うのではなく、買いが入ったことを確認してから動く。

今週も焦らず、相場の流れと個別銘柄の強弱を丁寧に見ながら、根拠のある場面だけを狙っていきたいと思います。

読んでくれた方に幸あれ

👉 明日の仮説を立てていきます🌅

🧠 相場の見え方が変わる瞬間へ

↓ランキングに参加しているのでクリックしてくれたら喜びます↓

株式デイトレードランキング

動画撮影・動画編集ランキング

にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレードへ
にほんブログ村

にほんブログ村 デザインブログ 動画編集・映像制作へ
にほんブログ村

-1.日々の相場チェック